採菊東籬下(菊を採る東籬のもと)

「菊を採る東籬のもと 悠然として南山を見る」

中国の詩人陶淵明は、あるがままの自然の風光を好み酒と菊をこよなく愛し

地位や名誉ということから離れ、故郷の田舎の村で悠々自適の生活を楽しんだという。

旧暦の重陽は10月4日、菊の花が咲き始めました。