もらひ水

朝顔に 釣瓶とられて もらひ水   (千代女)

〜〜朝顔の蔓が井戸の釣瓶に巻きついて水を汲むのにその蔓をちぎるのが可哀想なので

隣の家に水をもらいに行った〜〜

夏の朝、井戸端の涼しげな状況が目に浮かびます。