7月15日、90日間の安居の修業が終わる日に
厳しい修行を終えた僧侶や困っている人に食べ物を捧げて
供養をすることが「お盆」の始まりです。
7月または8月の13日から15日
御先祖様を供養すると同時に自分自身を見直す日でもあります。
仏教用語の「四苦八苦」の一つ「愛別離苦」は
「愛する人といつかは別れなければならないのは
この世に存在する生き物にとって逃れがたいことだと」
縁に寄って出会いと別れを繰り返し絶えず変化すると言う
摂理には例外がないのです。
******仏教小話 道場保育園「園長雑感」より******