聞くたびに めずらしければ 時鳥

〜〜〜聞くたびに めずらしければ 時鳥

いつも初音の 心ちこそすれ〜〜〜    (永縁)

 

(聞くたびに新鮮で心惹かれる 時鳥の声は

いつも初音を聞いている気分だ)

 

 

風薫る5月

瑞々しい若葉の美しい季節になりました。

半年の間慣れ親しんだ炉を塞いで

すっきりとした初風炉と変わりました

 

先日5月5日五月晴れの爽やかな一日

 三田市総合文化センター郷の音ホールに於いて

三田学園中学校高等学校の

皐月フェスティバルが開催されました

私が茶道指導をしています

日本文化研究部(JCA部)は

2階の茶室で「藤の花茶会」をいたしました

清々しい茶室に生徒たちの

初々しく礼儀正しい姿

お客様との楽しく和やかなおもてなし

手際良く動く水屋での様子

若人の素晴らしいお茶心に触れた

端午の節句でした