仙遊之式 投稿日: 2024年02月25日 投稿者: 初音会 仙遊の式は十一世玄々斎が考案されました。 「廻り花」で花を入れ、「本炭所望」で炭をつぎ、「本香」「次香」と二種香を炷き 濃茶は東が点て全員でいただく。 薄茶は四畳半に入って花月となります。 花を愛で、整えられた炉中に炭をつぎ二種の香の香りを楽しみ 赤々と燃える炭火、立ち上がる湯気の中濃茶をいただく。 五感を研ぎ澄ますことの出来る至福のひと時です。