西の木

『栗という文字は西に木と書て 西方浄土に便(たより)ありと

行基菩薩(ぎょうぎぼさつ)の一生

杖にも柱にもこの木を用(もちひ)給(たま)ふとかや

世の人の見付ぬ花や軒の栗 』 (奥の細道より)

名残りのお稽古に、大きな栗のお菓子を美味しくいただきました。

開炉に向けてお教室では美しく塗り替えられた炉だんが準備されました。