花月教室

仙遊之式は且座之式を基本として十一代玄々斎が考案されました。

且座は「花所望」ですが仙遊は「廻り花」となり「略炭所望」に対して「本炭所望」

香は「本香」「次香」と二種の香を炷き、濃茶は東もいただき薄茶は花月となります。

結び帛紗花月は迎付の挨拶で「結び帛紗で致します」と伝え、連客も帛紗は付けずに四畳半に進みます。

投げ込み花月は月、花が当たっても替札を取らずに札を折据に戻します。