確かな基礎

一つの点前を身に付けようと思うのならば、稽古を繰り返すしか方法はありません。

座りダコができるくらいに日々の稽古を積み重ねたならば

いずれ頭で考えるよりも先に身体が自然と動いてくれるようになり

そのような状態になってこそ、初めてスタート地点に立てたといえます(令和元年12月号淡交巻頭言より)