真如の月

「真如」とは「あるがままであること」「真実の姿」という意味があります。

仏教では悟りの姿を月に見立て「真如」によって煩悩の迷いが晴れることを「真如の月」と言います。

月の光は仏様の慈悲の光と同じと考えられていたのですね。