ほたるぶくろ

季節が移り風炉の茶花が次々と咲き始めました。

夜、袋のような花の中に蛍をいれると

明かりが透けて見えるところから

「蛍袋(ほたるぶくろ)」と呼ばれています。

学名は「カンパニュラ」

可愛らしい花の形が釣鐘に似ている事に

由来しています。