若菜摘み

百人一首の有名な歌
~君がため 春の野に出でて
若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ~

「若菜」というのは
春の七草の事ですね
P1061333芹(セリ)、薺(ナズナ)、御形(ゴギョウ)、繁縷(ハコベラ)、
仏座 (ホトケノザ)、菘(スズナ)、蘿蔔(スズシロ)

1月7日は、五節句のひとつ「人日の節句」
として七草粥をいただきます

早春に一番に芽吹く、若菜(春の七草)は、
邪気を払うといわれています。
一年が平和に健康に暮らせるようにとの意味を込めていただきます。