薪能に魅せられて 投稿日: 2014年09月21日2014年09月21日 投稿者: 初音会 第30回 西宮薪能に行って参りました 狂言「清水」は、茶の湯の会の準備の為に、主人が太郎冠者に 野中の清水に水汲みに行かせるお話です 能「小督」は、平家全盛の頃 高倉天皇の寵愛を受けていた 小督と高倉帝に命じられて小督を探す 仲国との対面の様子です。仲国の舞がとても綺麗でした 秋風が流れ、虫の音を聞きながらの 幽玄なひと時でした。 静かな夜に大小の鼓の音、能管(笛)の音、謡が響いて 心に染み入るようでした