霞立つ春の山辺は遠けれど

~~霞たつ春の山辺は遠けれど
吹き来る風は花の香りぞする~~   (古今集)

(春の山々は霞んで遠くに見えるけれど、
吹いて来る風に花の香りがするよ)

春風とともに、椿の蕾が一気に開きました

春霞・・・万葉の頃からロマンチックな春の季語として
歌われています。
暖かくなって空気中の温度差で出来る霧や靄が
原因とされていますが、
P3122208中国大陸からの「黄砂」の影響だそう。
最近では、大気汚染も心配です。
楽しいはずの春の訪れなのに毎年
むずむずと悩まされます。

間もなく花だよりも聞こえてきます
山々に木々の緑、桜の桃色、辛夷の白色が混ざって
水彩画のような景色が大好きです