~~~あしひきの山の木末の ほよ取りて
挿頭しつらくは 千年寿ぐとぞ~~~ (万葉集)
(山の梢の宿り木を取って、髪に挿すのは千年の長寿を願ってのことなのです)
春浅き日の山辺で宿り木を見つけました。
高い樹木に寄生して育っていく不思議な植物です。
若葉に小さな花が咲いて、キラキラ光って、
こんなにきれいで沢山の宿り木は、初めて見ました。
冬の間葉を落とした広葉樹に宿り育っていくと言う
生命力に古人は、千年の長寿を願ったのでしょう。
うららかな春はもうそこまで来ているようです。
春告げ鳥の声も待ち遠しいです。
