〜〜〜時鳥きく折にこそ夏山の
青葉は花におとらざりけれ〜〜〜 (西行)
(ほととぎすの声を聞く頃の夏山は青葉が美しく桜の花にもおとらないよ)
名残の八重桜が散り終えて
樹木の青葉が日ごとに色を増し
初夏の太陽を浴びて一層輝いて来ました。
春先に芽吹いた若葉が生茂っていく様子は
大自然の生命力と大地のエネルギーを感じます。
春の桜は愛でる事が出来ず残念でした。
初夏の風が青葉が誘います。
愛犬と散歩をしながら樹木を見上げてはパワーをもらっています。
青葉や蕾が花開く様子はどんなに心を慰め癒してくれるでしょう。
植物の朝夕の成長にさえ喜びを感じています。
コロナで不安な日々が一日も早く収束し、元の生活に戻れることを祈ります。