月を見て心浮かれしいにしえの

〜〜〜月を見て心浮かれしいにしへの

秋にもさらにめぐり逢ひぬる〜〜〜       (古今集)

(月をみて心もそぞろとなったなった昔の秋にまためぐり逢えたよ)

令和二年の十五夜(旧暦八月十五日)は十月一日

旧暦では七月から九月が秋になり

初秋、中秋、晩秋と呼ばれ

八月は中秋にあたるので十五夜を

「中秋の名月」

と呼ばれるようになりました。

美しい十五夜のお月さまを観て

幼い孫たちと手を合わせて

願い事をしました。

秋の月が最も美しいのは気温が低くなり

湿度が下がり空気が澄んでいて

月の高さが高くなるからだそうです。

今年はお月様と遠くにスカイツリー見えました。