家づとに貝を拾うと沖へより

~~~家づとに貝を拾うと沖へより~~~

よせくる浪に衣手ぬれぬ~~~        (風雅集)

(お土産にと波打ち際の貝を拾っていたら沖から寄せてきた波にたもとが濡れてしまいました)

 

可愛らしい和歌を見つけました。
浜辺で貝殻を拾っている人の歌です。

きれいな海の浜辺では思わず貝殻を
見つけたくなりますね。

先日、孫娘が沖縄の海で拾った
貝殻やサンゴのかけらを

きれいなガラス瓶に詰めて
お土産よと手渡しくれました。


波打ち際を楽しそうに小さな指で貝殻を拾っている姿が目に浮かびます。
何よりのお土産です。

古人も誰かのお土産にと同じ思いをしていたのかと思うと何だか嬉しくなります。

そろそろ海開きですね。
海水浴は出来ないですが、自然あふれる環境でのんびり海を満喫したくなりました。