合歓の木に魅せられて 投稿日: 2013年07月16日2013年12月17日 投稿者: 初音会 昼は咲き夜は恋ひ寝(ぬ)る合歓木(ねぶ)の花 君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ 紀女郎 「万葉集」 我妹子(わがもこ)が形見の合歓(ねぶ)の木は花のみに 咲きてけだしく実にならじかも 大伴家持 「万葉集」 紀女郎が大伴家持に贈り、贈られた歌 毎年、この季節になると、可憐な花が楽しみです。